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日焼けママが一騒動。

ニュージャージーの住む44歳の母親が、5歳の娘に日焼けマシーンを利用させたのではないかという疑いで、全米が大騒ぎ。ニュージャージーの法律では14歳までは日焼けマシーンは使用できない。強烈なライティングを当てて、日焼けのような効果を出すわけだから、子供の健康にいいわけがない。大人にとってもよくなさそうだけど…。

なぜ、その疑いをもたれかというと、幼稚園の先生が5歳の女の子の日焼けを見て不自然だと思ったことが発端。しかも、女の子本人が友達に「ママと一緒に日焼けサロンに行った」と話したらしい。

とにかく、その日焼けママの日焼けぶりたるやすさまじい。白人なんだけど、真っ黒なのだ。それはいくらなんでも焼き過ぎでしょう、って風貌。幼稚園の先生だって、きっと「あのお母さん、焼き過ぎ」と日頃から思っていたに違いない。それで日焼けした娘を見て通報してしまったのだ。

日焼けママ本人は「サロンには連れて行ったが、マシーンを使ったのは私だけ」と主張している。女の子の父親は「娘の日焼けは太陽光によるもの。日焼けマシーンによるものではない」と火消しに必死。

まあ個人の自由だけど、日本の女性はどこまでも「美白」にこだわるのに、アメリカ人の中には高いお金を払って黒くなる人もいる。でも、やっぱりどう考えても行き過ぎだけどね。アメリカでは「Tan Mom(日焼けママ)」として一気に有名人になっている。

スティーブンがバーガーキングのCMに!

スティーブンってもちろんエアロスミスのスティーブン・タイラーのこと。彼がアメリカンアイドルの審査員になった時も驚きながら「お金に困ってるのかな?」と思ったものだけど、今回のバーガーキングのコマーシャルの登場までくると「何も考えてないのかな?」って感じで逆に納得。

以前はテレビコマーシャルに出るなんてスターのイメージに傷がつくと、アメリカでは絶対にCMに出ないブラピが日本ではこんなにCMに出てるって、こっち(アメリカ)の番組でばらされたりしたもの。そう言えば、ジョージ・クルーニーもアメリカでは出てないと思うけど、日本でミニバンのCMに出てるのを見てびっくりたまげた。ジョージ・クルーニーにもっとも似合わない車、それはミニバン。だって独身だものね、彼。

話はスティーブンに戻る。彼、新しい婚約者と何度目かの結婚ってことで張りっているのかな…。日本の60代だったらハンバーガーなんか食べないだろうけど。ま、元気でなによりってことで。

スペインのハポン一族に感じる歴史ロマン。

スペイン南部に、ハポン(スペイン語で日本の意味)という名字を名乗るスペイン人たちが800人くらい暮らしているエリアがあるらしい。もとを辿れば、1600年代頭に、仙台から渡った日本の侍の子孫たちなんだとか。

今回、日本では彼らハポン一族のDNA検査をすることで、日本にルーツを持つ人たちなのかどうかを確認するプロジェクトが始動するらしい。面白い!こういうの大好き。

早速、you tubeで検索すると、2年ほど前に放送されたドキュメンタリー番組を見ることができた。登場するスペインのハポンさんたちは皆、侍のご先祖様を誇りに思っている。もちろん既に400年以上前の日本人の血だから、外見はどこまでもラテンっぽいけど。

仙台市からは、その侍(名前忘れた…)の銅像も贈られ、市内に建っている。日本人をルーツを持つ人たちが住むのは、アメリカ大陸だとばかり思っていたから、ヨーロッパにもいると知って感動した。まさに歴史のロマン。

ハポンさんたちが日本と言う国に誇りや親しみを感じるように、そうやって移民が海外に出て行き、現地で脈々とつながっていくことで、国同士の理解、引いては世界平和に貢献していくんだと思う。もっと日本人、今からでも外に出て行かなくちゃ、と改めて思わされた「スペインの日本さん」たちのニュースだった。

パームスプリングスは既に真夏だった。

パームスプリングスはロサンゼルスから車で2時間ほどの砂漠の中にある避寒地。スパやゴルフ、テニスが楽しめるリゾート地として人気だ。ここで先週、クラフトナビスコ選手権が開催された。女子プロゴルファーが一堂に終結するということで、某日本人選手を取材するために現地入り。

3月だというのに、とにかく暑い!砂漠だから当然と言えば当然だけど…。ここでゴルファーの皆さん、ひからびたりしないのか?と心配になるほど乾燥した空気と灼熱の太陽。

実は私、依頼されて行っただけでまったくのゴルフ音痴。台湾出身のなんとかというナンバーワン選手(宮里藍選手のライバルらしい)の写真入りポスターが、会場のあちこちに飾られているのを見て「女子?男子にしか見えない」と言ってしまったり…。

そんな私でも名前を聞いた事があるのはローラ・ボー。大昔、日本のCMにも出ていたアイドル的人気を誇った女子ゴルファー。私は全然気づかなかったが同行者に「お!ローラ・ボーだね」と言われて思い出した。はっきり言って貫禄おばさんになっていた。昔の面影は全然ない。

お目当ての日本人選手は、小柄ながら筋肉質で、しかも笑顔の可愛い22歳。たった一人でアメリカに渡り、普段はフロリダで生活しながらトレーニングに励んでいる。でも今時な女の子だなと思わされたのはしっかりと綺麗なネイルを施していたこと。

ご飯食べないと元気でないのでいつも炊飯器持参で飛び回っているんだとか。彼女の夢は世界一になることだそうだ。同じくアメリカに暮らす日本人として、彼女には是非夢を叶えてほしい。

偉大なる口コミパワー、映画「プレイ・フォー・ジャパン」

ロサンゼルス郊外の映画館で「プレイ・フォー・ジャパン」を見た。事前に友人から「この映画の収益は東日本大震災の被災地に全額寄付される」とのメールを受け取り、出来る限りの友人知人にメールを転送した。すると、すぐに「これ行くつもり」という返事が数通戻って来た。そうなると、夜7時1回だけの上映なので心配になり、ネットでチケットを購入。するとその直後、また別の人から「これ、もう売り切れらしい」との情報。狭い日本人社会での情報伝達の速さに驚かされた。

さて当日、友人とチケット控えを持ってボックスオフィスに並ぶと、「プレイ・フォー・ジャパン」のチケットを引き換えたい方は、専用窓口に並んでください、とのアナウンス。すると同時に、ボックスオフィス前の行列の人が全員、移動したのだ。当たり前だが、ソールドアウトなので館内は満席。こんな状態の映画館、「トランスフォーマー」以来だ…。


この映画、震災のその後の被災者とボランティアたちの日常を淡々と追ったドキュメント。避難所の所長は「3日間、飲み水も食料もなかった。しばらくしたらオニギリの配給があった。でも1100人に対して300個。不公平な配給になる。私たちはせめてオニギリを半分ずつに分けられるくらいの個数が届くまでは我慢しようと、300個のオニギリに手をつけなかった」と話す。

また、町が津波で壊滅した雄勝町の中学の校長。「全校生徒77人の生存を確認する為に手書きでリストを作り、周辺を探しまわった。奇跡的に77人全員が助かったことを知った時は万歳した」と振り返る。

名古屋から駆けつけたパキスタン人のボランティア。中の一人は生後数日の娘と別れて東北に向い、被災者のために食事を提供し続けた。「できるだけ早く、皆さんが日常生活を取り戻せるように願っている」と流暢な日本語で語る。

どれも脚色なしの事実が目の前に突きつけられる。そして、ラストシーン、「1年後、どうなっていると思うか」と被災者に質問すると、「まだ状況はおさまってないと思う。しかし、希望を捨てずに復興に向かって取り組むだけ」と誰もが口を揃えた。確かに震災から1年、現地はまだ震災前の状態とはほど遠い状態だ。

この映画は監督、スタッフらすべての人が手弁当で駆けつけ、ボランティアベースで製作された。宣伝も口コミ、しかし上映後に監督自ら語っていたように大手映画館のAMCが無料でスクリーンを提供してくれたそうだ。こうして、人々の善意に支えられて、素晴らしい映画が完成、上映までが実現した。是非、多くの人に見てほしいと思う。

Pray for Japan。日本への祈り。

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Author:Jar Jar
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